個性を伸ばしたいママ必見! 3歳からできるちょっと変わった習い事

個性を伸ばす習い事

個性を伸ばしたい! そんな希望を叶えるレッスンとは

子どもの習い事は、3歳ごろから始めるご家庭が多いようです。中でも人気が高いのは、

  • ピアノ・エレクトーン
  • スイミング
  • 英語

情操教育や身体を鍛えたい、学校の英語の授業についていけるように……など、それぞれに始める理由があります。また、お友だちと一緒に行くのを楽しみにしているというお子様も多いようですね。

一方で「人とはちょっと違うことをやらせてみたいな」「もっとこの子に合った習い事があるのでは?」と考えるママもいるのではないでしょうか。そこで、ちょっと変り種の習い事を集めてみました。

将来はプロ選手?それともオリンピックを目指す!?

テニス、ゴルフ、ウインタースポーツなど、さまざまな舞台で日本人選手が活躍しています。中には小さい頃から始めたという人も。

挨拶やマナーを身につけるなら「ゴルフ」

石川遼選手、池田勇太選手がゴルフを始めたのは6歳、宮里藍選手4歳 横峯さくら選手は8歳でゴルフを始めています。宮里優作選手は3歳からスタート、片山晋呉選手は5歳でコースデビューしています。彼らは中学・高校生の頃は、もう10年選手ということですね。

ゴルフは挨拶やマナーが身につき、精神(メンタル)を鍛える効果もあるそうです。ゴルフクラブやゴルフ教室の中には3歳から入れる幼児コースを設けているところがあります。

  • 参考月謝……1h/1回あたり3,000円

3歳からでもレッスンOK! 親子で楽しめる「テニス」

親子でテニスレッスン錦織圭選手がテニスを始めたのは5歳、お父様がおみやげに買ってきたラケットを手にしたのがきっかけでした。地元の松江市にあるテニススクールへ通ったそうです。3歳から入れるテニススクールが各地にあるので探してみてはいかがでしょう。

  • 参考月謝……4回/1ヶ月あたり8,000~9,000円

ゴルフやテニスは親子コースを設けているところが多いようです。本格的に取り組むというよりは、親子でスポーツに親しむという感じですね。親子で楽しく始めてみるといいですよ。

歩けてスケート靴が履けたらできる「フィギュアスケート」

男女ともに日本人選手が世界の大舞台で活躍しています。特に女子に人気なのだとか。3歳でフィギュアスケートは早いと思っていたママ!そんなことはないそうですよ。

あるスケートセンターの人のお話では「歩けるようになって、スケート靴を履けるようになったら始めても大丈夫です。2歳半から始める子もいますよ」とのこと。羽生結弦選手がフィギュアスケートを始めたのは4歳のころ。持病のぜんそくを克服したいというのがきっかけだとか。

ただ、フィギュアスケートを教えてくれる教室が少ないのが難点ですね。お近くに教室があるというご家庭で、チャレンジしてみてはいかがでしょう。

  • 参考月謝……8回/2ヶ月あたり1万8,520円

芸能界デビューできるかも?「児童劇団」

今や多くのドラマや映画で子役は大きな存在になっています。俳優の坂上忍さんは2歳8ヶ月で児童劇団に入団したそうです。祖母の死でショックを受けて口をきかなくなり、お母様が心配して入れたのがきっかけになりました。

実際、児童劇団に入れる保護者の中には、「人見知りを克服したい」とか、「積極的になってほしい」という人が多いそうです。そこからお子様の個性が輝いていくのはステキですね。

  • 参考月謝……1ヶ月あたり2万円~5万円 ※入所金が必要な劇団もあるようです

知性を伸ばすこんな教室も

「レゴスクール」で考える力を養う

レゴブロックを発売しているレゴ社では、ブロックを通して考える力を身につける教育に力を入れています。スクールは関東・関西と仙台に限られていますが、3歳児はブロックを使って人や動物を作ったり、ボールを転がす立体を作ったりします。手先を使うこと、ボールの動きで重力や上、下を学ぶことといったカリキュラムです。レゴを使った幼児教室というイメージですね。

  • レゴスクール (参考月謝……入会金/1万円、月謝/9,500円、教材費/16,600円)

「将棋」でプロを目指すなら3歳からがベスト!?

どうぶつしょうぎ将棋は子どもから大人までが楽しめます。ただ、プロの棋士を目指すなら3歳から始めるのがいいと言われています。まずはご家庭で子ども向けの将棋(どうぶつしょうぎなど)をやってみてはどうでしょう。子どもが興味を持ったら、本物の将棋をやってみるといいですね。

3歳児は親子で体験して楽しもう

野球のメジャーリーグで活躍しているイチロー選手がバットとボールを持ったのは3歳だったそうです。ただ、本格的に野球を始めたのは小学校3年生から。早くからスポーツに親しむのはいいことですが、いくつかやってみて子どもが気にいるものや性格に合っているかどうかを見極めてから本格的に取り組むとよさそうですね。

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