2歳児におすすめの絵本~先輩ママが選んだ「とっておき絵本10選」

言葉が増えてくる2歳児は、吸収力も好奇心も旺盛。動物や乗り物、食べ物が出てくる絵本は特に人気です。定番絵本だけでなく、「これ、良かったよ」という先輩ママのレビューをご紹介します。

圧倒的な人気の定番絵本

『しろくまちゃんのほっとけーき』(わかやま けん/作 こぐま社)

しろくまちゃんのほっとけーき主人公のしろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを作るお話。ホットケーキができあがるまでの過程を楽しめます。
絵本を読んだ後で親子で一緒にホットケーキを焼くとさらに楽しいかもしれません。
むかしから長く子どもたちに愛されてきた絵本なので、「自分も小さいころに読んだ」というママや、「何度も読まされた」という声もある人気の一冊です。
図書館でも借りられますが、書店で買ったら読者カードを出版社に送ってみましょう。バースデーカードが届くといううわさがあります!

『きんぎょがにげた』 (五味 太郎/作 福音館書店)

きんぎょがにげた逃げ出した金魚があちこちにかくれんぼ。「どこかな?」と探すのも楽しいですが、色合いを楽しめる点でもおすすめです。
「まだ言葉がうまく話せない時期でも、金魚を見つけて大喜びで指をさしていました」「いろいろな動物や食べ物が出てくるので、自然と言葉を覚えました」というレビューが。うまく探せなくても大丈夫。見て楽しめる絵本です。

 

『うずらちゃんのかくれんぼ』 (きもと ももこ/作 福音館書店)

うずらちゃんのかくれんぼ愛子さまに読み聞かせをされたということで話題になった本です。美しい色合いとかわいらしい絵、じゃんけんやかくれんぼなど、子どもが喜ぶ要素が満載。絵本に出てくるうずらちゃんやひよこちゃんなど様々な生きもののキャラクターのしぐさや様子が、子供ごころをグッとわしづかみするよう。
「親子で絵本を見ながら「じゃんけんぽん」と声に出して楽しみました」「3歳、4歳になっても喜んで読んでいました」と好評です。

生活習慣を身につける絵本

『ひとりでうんちできるかな』(きむら ゆういち/作 偕成社)

ひとりでうんちできるかなおまるにすわってトイレトレーニングを始める時期におすすめの絵本です。うんちの仕方を絵本を通して覚えられます。
「この本のおかげで自然におまるに座れるようになりました! おむつをはずす1ヶ月くらい前から読んであげるといいですよ」と先輩ママの経験談。
トイレトレーニングが楽しくなりそうです!

『ねないこ だれだ』(せな けいこ/作 福音館書店)

ねないこだれだ「こわいけど、読みたい」という子が続出。小さい子でも「怖いもの見たさ」ってあるみたいですね。「こわいから昼間だけ」という条件で何度も読まされたというママも多いようです。夜更かしがちな子どもに効果てきめん! ただし、あまり怖がらせないようにご注意くださいね。
こちら、せなけいこさんの絵本は、ご自身の子育てで生み出された作品だそう。他にも『いやだいやだ』や『ふうせんねこ』などイヤイヤ期にもってこいな内容の絵本もありますよ。

『ごあいさつ あそび』(きむら ゆういち/作 偕成社)

ごあいさつあそび単純な言葉の繰り返しであいさつを覚えられます。
「この本を読んだ次の日に、近所の人に「こんにちは」ってあいさつしたので、びっくり!」というママも。生後半年くらいから楽しめるかわいい絵本です。

きむらゆういちさんのあかちゃんのあそびえほんシリーズは、他にもごはんを食べる『いただきますあそび』や歯みがきを教えてくれる『はみがきあそび』などのシリーズが揃っています。子どもの生活にほしいと思う要素によってチョイスするとよいかもしれません。

言葉を覚える絵本

『やさい だいすき』(柳原 良平/作 こぐま社)

やさいだいすき「この絵本で野菜の名前を覚えて、スーパーで指さしして「だいこん」「にんじん」と言うようになりました」「この絵本で野菜好きになりました」とうれしい声が。
ぱっと見でわかりやすい素朴絵やシンプルな文字並びも好評です。絵本に出てくる16種類すべての野菜に顔が描かれているので、子どもたちは親しみを抱きやすいよう。”ほうれん草””みどり”など色と形と名前の情報が、すとんと子どもたちの中に入りやすいのかもしれませんね。

『だるまさんの』(かがくい ひろし/作 ブロンズ新社)

だるまさんシリーズ書店に平積みされているので、この絵をご覧になっている人も多いのでは?「だるまさんシリーズ」の第2弾ですが、この『だるまさんの』は「目」「歯」などのパーツが覚えられます。(それがこの本の目的ではないようですが……)「め・はと、子どもが大喜び」「子どもに大受け」と、かなりのヒット作です。

ちなみに第一弾の『だるまさんが』は、だるまさんが縦にびろーんと長く伸びたりどてっところんだり面白い動きをするので、子どもたちも一緒になってマネをしたくなるつくりになっています。

『うしろにいるのだあれ』(ふくだ としお/作 新風舎)

うしろにいるのだあれ「うえ」「した」「まえ」「うしろ」などの位置の言葉を覚えられます。動物の身体の一部しか見えないので、「何かな?」と探究心を育てるのにうってつけの一冊。何の動物かなあ?と親子で動物を想像しながら読み進めていくので楽しみも倍増しそう。

また、「みんな誰かに支えられているというメッセージが伝わるいい本」と、優しい気持ちが育める良書とも評判の高さが伺えるコメントが多く見られます。「動物を探したり、指さしたり、何度も見ていました」と多くのママがご推薦です。

疲れたママにおすすめ 癒しの1冊

『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』(フィリクス・ゲイシャトー/作 岩崎書店)

だいすきぎゅっぎゅっうさぎの親子が何度も「ぎゅっ」と抱き合うお話。
かわいい絵も好評ですが、「生まれたときのことを思い出した」「最近は叱ってばかりだったけれど、この本を読んで心がなごんだ。毎日、読んだ後は抱きしめタイムになっています」と自我が出てきてイライラしっぱなしの2歳児ママたちの癒しの書になっています。

 

絵本選びにルールはありません

人気の絵本をご紹介しましたが、「2歳なのに興味を示さない」とか「赤ちゃん絵本を喜ぶなんてうちの子は幼稚なのかしら?」などと心配しないでくださいね。
「○歳~」などと書いてあっても、目安程度ですから。お子様が興味を持つ本をどんどん読んであげましょう。「同じ本ばかり何度も読まされる」と気にされるお母様がいらっしゃいますが、それも問題ありません。何度でも納得するまで繰り返し読み聞かせてあげてください。それが頭と心の栄養になっていきますよ。

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